コレのせいでポカリを買ったよ
のび太、野比のび太！
朝イチ、高速バスで一路キタQ入り。案の定、キッズだらけの会場。だって「ドラえもん」の舞台だもの。そうだもの。いい大人が２人ででかける演目でないってのは百も承知。ヘタするとそこいらのキッズのおかんよりも全然年上なんではないかとかいういやーな予感がするも、全部見て見ぬフリでやりすごす。
そこいらを埋め尽くすキッズはほとんどが小学校低学年、および幼稚園＆保育園ギャング、それとその保護者。開演前、ドラえもんのうたを歌ったり、手を叩いて待つ子供達。いちいち無邪気でやんの。いよいよ開演か、というところで暗転。キッズ大爆笑。何故。
キッズの笑うツボとか、反応する場所、ぽつり発するワードが可笑しくて、そっちの方にも気を取られ、ドラちゃんどころでわない。しかし、さすがは小林顕作を観るだけのために早起きしたという、これ以上イタい理由はないアタクシ達。スネ夫が出てくればすぐさまガン見。すまねえ、キッズ！君等の無邪気加減も、あのおじさんにはかなわないのよー。だって誰でもいつでも少年少女に戻れる藤子不二雄作品じゃん？そして、ここは２２世紀じゃん？（ちがうよ）
スネ夫は全体的に自由人だった。そんなセリフ台本にぜってーねえだろ、てな具合に顕作節だし、明らかにのび太より目立ってるし。最後まできゃあきゃあ笑って楽しい２時間でござんした。子供の観るもん、などとあなどっちゃあなりませんぜ、奥さんがた。意外とというかかなりオモロだったですよ、ドラえもん。さすがは２２世紀。後ろに座ってたキッズ達（保育園児２０人くらい）もご満悦な様子でしたし、前の姐さんズ（てかまあ、アタシ達）もいろんな意味で癒されましたよ。ええ。
ごちそうさまでした。
一転、ビジネス書を読む日々
今日やっと梅雨明けらしいですね、九州地方。昨日ってゆっときゃよかったんじゃないの？てくらい暑かったよ、うだるってたよ、昨日。
アメリカ独立記念の（という言い訳で行われた）パーティに行ってきましたよ。芸人／ダンサーRちゃんに迎えに来てもらったんですけどね。これがすごい人で。道端で待ってると、向こうからものっすごいクラクション鳴らしてやってくる車がいるんですよ。ヤン車もまっ青な程に騒々しい。一瞬、聞こえないふりして逃げようかと思いましたが、目の前に止まって、こっちみてニッコニコしてるしなー。
Rちゃんの衣装がまたハデ。チューブトップに短パン、アメリカの国旗を胴体に巻き付けたロングのパツキン。厚底のスニーカー（踊るからいちお、フロアを傷つけないように、という配慮らしい）初対面なのにスンバラシくフレンドリーで、車の中でも息つく間も無く喋る喋る。最初どっかのオカマバーに連れて来られたのかと勘違いするほどでした（褒めてる）。道中も、道は天才的に間違うは、電話２台を駆使しながら運転するわ、その間喋るわ、応援歌唄いだすわで大騒ぎ。会場でもオモロなこと満載だったんですけどね。客なのか主催側なのかわからんぐらい人を盛り上げることに徹してました。プロ魂だね。いろいろオモロだったんですけど、書くのも疲れるから、もうやめますわ。
しかし、そんなRちゃん（アタシより年上らしい）の存在そのものにカルチャーショックを受けていたのに、隣にいたRちゃんの友達に、私の今までの経歴やら前職のエピソードを面白おかしくご披露していたら「○○さん（私の本名）も、すごい濃い人生過ごしてますよねえ」と云われました。・・・え？同等？
君等にゆわれたくない
ここ数年のエンタメ中心生活って、そんなまっとう路線から外れていましたか？・・・確かに「ホストと早朝ボーリング大会いこうぜぇ？」とかいうお誘いとかあってたし（いやいや、無理）、夜中の３時まで飲んで、朝１０時から仕事ってゆー生活ってどうやら普通じゃなかったみたいだし。ここ１〜２年の生活がいかに堅気であるかってのを思い知った一日でした。だって、ねえ。現職はびっくりするほどにビジネスな雰囲気ですよ、はい。MRとかCPRとかPLとか仕組みとかコスパとか効率とか日々の会話に「なんすか、それ呪文すか？」などとボケてもいられないので明日っからまた頑張りマッスル。
ディポジット
日記を書いては消し、消しては書いて、を繰り返す日々です。ども！わりと筆無精のkakomiです。
もう「書く」仕事ではなくなったのに、なにこの苦痛っぷり（そもそも書く仕事だったって割にぜんぜん書けてない、とか云うな！）
まあ、いいんですけどそんなことは。
えー、またもや過去の記録をあれやこれやと並べるのはどんなもんかなあ、と思っていたのですが今日スマステで「思い出すという作業の訓練が記憶を鍛えるのには大事」ってなことを云ってたので。もじゃ（茂木さん）が云うなら仕方ない。やるべやるべ。てなわけで。
・・・・・・。
えーと、５月は仕事してました。６月に入ってからは毎日飲んでます（重傷）
思い出せねえ。いやいや、あれですよ。先週の週末は朝っぱらから不動産見に行ったんでした。かわいい古アパート。安くてレトロでかわいらしいんですけどね、共益費を何のために払ってんのかと思う程外壁なんかボロボロで、なかなかオモロでした。不動産やさんのネエさんも「はやく決めないとなくなっちゃいますよぉ」的プレッシャーを一切かけてこない。ゆるい。アタシにぴったし。てなわけで、秋口の引っ越しに向けていろいろ物件みたり、身の回りの整理しないとなあ、うん。
えー、ディポジットとは「敷金」のことです。古い物件てけっこう敷金高いとこ多い。改装とかなしでいいんだけどなあ。
さて、今日はさっさと引きこもりを決め込んでインドア計画。最近モーチベーションをあげるためにいろいろ本を買うんですけどね、本棚にたまる一方で読んじゃあいない。録画も然り。つことで今週はたまってしまった映画をちょこちょこ、本を読んでみたりする事にいたします。
あ、今日のトップランナー、うめかよじゃん。
習性
どうやら、私は知らない人に話しかける頻度が他の人より多いのだそうな。指摘をしたのはシュトに住む文京区生まれ育ちのお友達。「○○ってさ、よくお店の人と喋ってるよね？知り合いみたい」としみじみ云う彼女。あと、コンビニでのお買い物でお釣りをもらう時に店員さんに「ありがとー（ございまーす）」ってゆうのも珍しいらしく、後ろで「まーた喋ってるねえ」と云わんばかりにケラケラ笑ってる（えーと、バス降りるときも云いますが、何か？）
え？何このカルチャーギャップ？同じ日本なのに。
つことで、考えました。
- ひとつ、田舎の子供だから。
- ふたつ、異国人相手に仕事をしていたから。
- みっつ、ずうずうしい中年だから。
が主な理由かと。まず田舎の子供はすれ違う大人に「こんにちは」って云うの結構普通なんですよ。でしたよねぇ？（何故確認する）。あと異国の人（特に英語圏の人達）ってすれ違う時でも、目が遭うとニッてするじゃん？エレベーターとかでも「その靴いいねえ」とか話しかけてくるし。そして面の顔厚いのはもともと 比較的フレンドリーじゃん？アタシ。
つーことはだよ？バス停でも道端でもヤマト運輸の兄ちゃんさえも話しかけてくる「沖縄」に通じるもんがあるってコトなんじゃないかと。だったらむしろ、私は沖縄人ってことなんじゃないのかなあ。（宮崎生まれだろお前！）
寝ます（寝ろ）
さいたま、おかやま、ふくおか
えー、最近移動が多いあたくしでございます。
先週末は「コン」のつくダンスカンパニーの公演で埼玉、その前に友達の出演するショーを観に横浜行きました。楽しい修学旅行を終え、夜中に九州帰還。月曜朝は小倉から博多へご出勤、火曜夜から岡山出張、水曜早朝からＹ社訪問。
なんとも慌ただしいことよ。仕事とはカンケー無いとこでは、念願の禁酒会館も観れたし、養蜂場で蜂ともたわむれたし、巣蜜も買って満足。
つことで今週末は福岡でゆつくりすることにいたしました。土曜はいつものメンツで、ブラジルを始めとする多国籍料理の数々を喰らいながらのいつものビデオ鑑賞。日曜は骨董市と久々の西鉄ホールで「ART」鑑賞（前回のアジ美での公演の10倍面白かった、とか云っちゃいけませんかね。結果的には褒めていますよ、ええ）あとはUR他「引っ越し先候補」見学に向かうのみ。はい、ここ１ヵ月のアタクシは夏あたりからの「居場所（別名、AIR博多）」確保に向け市内を徘徊しております（ガッツポーズ）。
