カブってるねえ、時期がまた

クローサー
誰もが見えない糸でつながっている。始まりはささやかな嘘。そして終わりは大きな真実。巡り会った4人の愛。ストリッパーと小説家とフォトグラファーと医者。時間と共に移り行く愛の姿。愛の形。言葉によって傷ついて行為によって癒される4人の関係は、行為によって傷ついて、言葉によって癒されもする。きわどく?赤裸々な台詞は、しかし、時に、甘美な匂いもする。
日時: 2005年7月8日(金)〜10(日)19:00~
会場: ぽんプラザホール
料金: 2,500円 他

映画「クローサー」を観に行こうと思ったのは、映画の脚本も原作者であるパトリック・マーバーが担当しているから。もともとこの作品は当時も話題にあがっていたイギリスの舞台。新進気鋭のマーバーの出世作としても知られている。日本では99年にパルコで上演、今回の公演は福岡の演劇集団アントンクルーによる再演のこの作品。アントンクルーはカンパニー内に海外戯曲の翻訳をする文芸部をもってるという変わり種な小劇場カンパニー。訳本も出しているので載っけておきます。

クローサー

クローサー