野外ライブ!

kakomi2006-07-30

友達から「ハイヤーグラウンドのチケットが2枚浮いてるらしいから、行きたかったらやるってよー」との連絡が。
Higher Ground 2006」今日の出演者はPuffy、Home Made、スキマ、シカオに、クレバ、ウルフル、あとレンジ。オープニングアクトにアンジェラちゃん。えー、行きたい〜。友達の会社の課長さんが行けなくなったらしく無償で譲ってくれるとか、えー、マジ?!赤の他人様だし、面識もないけどお言葉に甘えて代わりに楽しんできてあげます。
さて、手元のチケットは2枚。無駄にはできん、誰かを誘わねば。しかし、エライ急!つっことで、電話をかけまくった挙げ句、引っ越しで大忙しの友ユウコ(仮)が捕まる。今住んでいるアパートがアスベスト満載*1だったらしく、このアッツイ時期に引っ越しだって。「今すごい忙しいし、どうかなあ・・・」と迷う彼女に一言、
私「(シカオが)『ユウコ・・・、来いよ』*2って云ってたよ。」
ユ「行きます!」
・・・でやっぱりまんまと釣られる。

で、ライブ。結果から申し上げます。同伴者ユウコ(仮)と同じ穴のムジナになりました。シカオにちょっぴり恋心です(馬鹿モノ)。
バンドじゃなくてストリングスのカルテット、本人はギター。のっけから「夜空ノムコウ」を歌う季節感のなさ。それも全曲、全然野外フェスぽくない選曲。そしてMCで今日は日帰りだからつまんないだとか、オレも他のアーチストとかと打ち上げ行きたいだとか喋りまくる相変わらずマイウェイなシカオ。しかし、だ!「黄金の月」歌った瞬間、アタクシのヲトメセンサーはぐんぐんメモリを上げてゆきました。切ない歌声とか、珍しくグラサンじゃなくてメガネだったとか、華奢な感じとか(結局それ)夏の真っ昼間に切ない気持ちになるもんなのね。えー、カッコイー!なにこのヒト。会場の女子、落としにかかってる?*3その後、ユウコ(仮)とシカオトークで盛り上がり、スキマスイッチは聞いておらず。
真夏の恋心、キラキラいい匂い*4♪(何が!)

ホントに倒れそうなくらいの暑さに閉口。でもさすが海の中道、景色は最高。空の青さ、入道雲、海沿いを走る電車・・・夏だねー、いいねーいいねー。ささ、次の野外はサンセットだ。

*1:どーりで最近咳がすごいと思ってたんだ。大丈夫か?お前!

*2:こないだのmaruの公演も、「賢太郎さんが『来いよ』って云ってた」つった途端にきてた

*3:多分そう思ってるのはアタシ達だけだ。

*4: (c) エレ片