絵に描いたような
自他ともに認めるエロジジイで有名、な某クライアントの事務所に行ってきたんですけどね。彼の国籍はまあ、アメリカ大陸と言っておきましょう。もう10年来のつきあいでワタシにはすごく良く接してくれるんだけれども。女子たるもの、いつ何時でも気を抜いちゃいかんな、と。んで、書類を渡して今後のことを軽くお願いして、さあ帰ろうかとした時のこと。その彼が神妙な顔つきで、
「ネコ*1、ちょっと言いにくい話なんだけど」
(ん、どした?
「ボクがネコ*2の事を気に入ってる、てのは知ってるよね」
(ええ、そりゃもう。つかアータ、隙あらば女子は誰かれ構わず、でしょうが!
「んでボクの事、スケベオヤジだとか思わないで欲しいんだけどさ」
(キ、ター!えー、なに?ドキドキ、ドキドキ
「ジーンズのジッパー開いてるよ」(真顔)
(えーーーーーーっ!あは、あははははは。
そんなオチかい!オッサン、もったいぶって言うな。アメリカンジョークか?(あっ、アメリカって言っちゃった)
チャック全開で街を闊歩する事3時間弱、ABCやオシャレカフェにも行ったわよねえ、行ったわよねえ。ひどく動揺するもここは切り返さなきゃカッコワリーと思ったので「アハハ、電車に乗る前でよかったよ、サンキュー」などと云って帰ってきたけれども。ふむ、これはなかなかない体験だわ。今日は仕事でも結構散々な目にあったんですけど、まあ、ねえ。占いの全体運が牡羊座は堂々の12位とか、そういうのがてんこ盛りな一日でした。あ、ちなみに今日はワタシ、お誕生日でした(おめでとう、ありがとう)。