や、やついさん?

少年文芸〈2005年初夏創刊号〉

少年文芸〈2005年初夏創刊号〉

昨日から読んでいる「少年文芸」をぱらぱらとめくっていると表4に気になる名前が…。

エレキコミックやついの青春貧乏小説…。

小説と詩とマンガなんていう魅力的な形態の媒体、新風舎の定期出版物である事、もともと執筆陣の豪華なのに惹かれて買った本。谷川俊太郎西原理恵子松尾スズキ田口犬男小川康弘が同じ本に名を連ねている「なに括りだよ!」という不思議なセレクションですし。なのに、こんなオマケまであったとは(まあ、オマケですけど(笑))いい、このツボ付き感。クリハラタカシの4コマもかわいくて大変よろしい。しかし、何だこのごちゃごちゃ度は。ジャズの大御所とインディーズの沖縄バンドと筋肉少女隊と宮本亜門のセッション、て感じ(なんだそれ?)

普段マンガを読まない私。周りの皆さんが貸してくだすったりして、傍にマンガがあると何気に読んじゃってます。普通に面白いなあ、と気が付きはじめました。このトシになって。

が、このあいだお知り合いに「マンガ読む習慣って全然ないんですよ〜」なんて言った後に気が付いたのだけど、彼女を含む約3名様がなんとプロの漫画家さんなのだった。…空気を読めよ、全体の。
あははははははっははっは。

…全く、アタシめ!どうやらアタシは脳内洗浄をした方がいいと思います。もしくは不思議な術を使う和尚の寺で一日中説法を聞く事にします(事務所の裏手にあるお寺。不思議術といっても、「すぐに眠りにつけてしまう不眠知らずのお説教(笑)」術)