3が日、の過ごし方

両親は二人とも南九州出身*1なのだが、こっち(福岡)の方が長いので、我が家のお雑煮はアゴだしにかつお菜とブリの入った「博多風」なのだ。しかし、さすがは山の人間、漆塗りのお椀はどんぶりサイズ。ザッパなママンの素敵なチョイス。筑前煮も、大鍋一杯に作り過ぎだし、お節も五段。二升はある角樽にお屠蘇ぶちこんで、一体どんだけの宴会をするつもりか、この核家族で。
正月3が日はそんなわけで正月料理で宴会三昧、変わって4日からはびっくりするほど日常に戻る。「ハレ」と「ケ」の差をはっきりさせたがるところがオモシロい。ちなみに今日の朝食は「サンドイッチとコーヒー」でした。

さあ、2007年も張り切っていきましょう♪

*1:母の田舎では鶏肉に春菊、父の実家は鶏に水菜だったらしい。